前回は「うさぎさんってどんな生き物か」というお話をしました。
「うさぎさんって可愛いな〜♡」と思ってもらえていたら嬉しいです。
今回は、ちょっと現実的なお話。
うさぎさんの病気についてです。
といっても、病気を全部紹介するわけではなく、実際にうちのうさぎさんが経験した病気だけ、少しずつお話ししていこうと思います。
まずは、過去に3回経験した「スナッフル」から。
うさぎさんのスナッフル
うちのうさぎさんは、過去3回くらい「スナッフル」になったことがあります。
環境が変わったりした時にかかることが、うちは多いなと思っています。
スナッフルは、鼻炎です。
症状としては、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの呼吸器症状が出ます。
「ただの風邪じゃんー。」
と思われるかもしれませんが、重症化すると肺炎などを引き起こし、命に関わる可能性もある病気です。
人間と違って、うさぎさんは「具合悪いよ」と言葉で教えてくれるわけではありません。
なので、本当に普段の様子をよく見ておくことが大切なんだなと思います。
原因としては、パスツレラ菌などの細菌感染が関係していて、ストレスや免疫力の低下などがきっかけになって症状が出ることがあるそうです。
抗菌薬を使って治療しますが、原因となる菌を完全になくすことは難しく、環境の変化やストレスなどをきっかけに、再発する可能性もあるみたいです。
実際、うちのうさぎさんがスナッフルになったタイミングを振り返ってみると、引っ越したあとだったり、子どもが生まれて生活環境が大きく変わったあとだったり。
「うちの子は、環境の変化に弱いのかな?」
と思うようになりました。
もちろん、環境が変わったら必ずスナッフルになるというわけではありません。
あくまで、うちの場合は環境の変化がひとつのきっかけになっていたのかもしれません。
スナッフルだと気づいたきっかけ
うちの子がスナッフルだと気づいたきっかけは、くしゃみの多さでした。
牧草の粉が鼻に入って、くしゃみをすることはたまにあったんですが、
「いや、これは絶対違うくしゃみだ。」
と気づくレベルで、連続でくしゃみしていました。
あとは、鼻先を触ると湿っている。
これも、いつもなら絶対にないことだったので、
「鼻水出てるな」
と気づきました。
ひどくなる前に病院に連れて行き、スナッフルだと診断されました。
そして、抗菌薬を飲ませることになったんですが……
これがね、ほんとーに大変。
うさぎさんに薬を飲ませるって大変
病院からは、
「スポイトで飲ませてくださいね〜」
と言われました。
いや、できるわけがないwww
暴れるし、逃げるし。
「薬飲まなきゃ治らないよ!!!」
なんて言ったって、聞く相手じゃありません。
しかも、うちの子はグルメさんときた。
ちょっとした味の変化にも気づくんですよ……泣
最初にスナッフルになった時は、まだ子うさぎちゃんの頃でした。
もちろん、飼い主も薬を飲ませるのは初めて。
どうしたらいいんだろうとネットで調べていたら、砂糖不使用の100%リンゴジュースがいいという情報を発見。
「これならいけるかも!」
と試してみたところ……
飲んだんですよ!!!
「これだ!!!!」
となりました。
リンゴジュースに混ぜることで、その時は無事に薬を飲んでくれて、すぐに元気になってくれました♡
これで飼い主は学習しました。
「薬はリンゴジュースに混ぜればいける!」
……と思っていたんですが。
2回目。うさぎさん、学習する。
そして、2回目・3回目のスナッフル。
この頃には、もう4歳くらい。
すっかり大人になり、お口も肥えてグルメさんになっていました。
前回の成功体験がある飼い主は、もちろんリンゴジュースを買ってきます。
そして、
「さあ、いつもは飲めないご馳走だよ〜♡」
くらいのテンションで出してみました。
よしよし、釣られたな♡
と思った、その矢先。
ひと舐め。
そして……
お皿をひっくり返されました。
ジ・エンド。
おい、まじか……。
バレたのか……?
飼い主は半信半疑でしたが、ここで諦めるわけにはいきません。
ここまできたら、
「スポイトリンゴジュース作戦!」
です。
もちろん、めちゃくちゃこぼれました。
でも……
飼い主の勝利!!!!!
2回目は、この作戦でなんとか薬を飲んでもらい、無事に治りました。
3回目。もうリンゴジュースは通用しない。
そして3回目。
もうね、リンゴジュースは無理。
うさぎさんも、飼い主も、お互いに学習しています。
そこで今度は、
うさぎさん用ゼリーに薬をふりかける作戦。
これが……
いけましたwww
まさかのゼリーで圧勝。
こうして3回のスナッフルを経験し、
「うさぎさんに薬を飲ませるのって、こんなに大変なんだ……」
と身をもって知った飼い主なのでした。
※薬の飲ませ方について
ここで書いたリンゴジュースやゼリーを使った方法は、あくまで我が家で実際にやってみた方法です。
薬の種類によっては混ぜてはいけないものがあったり、食べ物や飲み物と一緒に与えていいか確認が必要な場合もあります。
薬を飲ませるときは、まず動物病院の先生に相談して、指示された方法を優先してくださいね。
うさぎさんによっても、性格や好み、薬の種類によって飲ませやすい方法は違うと思います。
我が家の場合は、たまたまリンゴジュースやゼリーで飲んでくれた、というお話です🐰
飼い主さんに気づいてほしいこと
スナッフルに限らず、うさぎさんの病気って、早めに気づいてあげることが大切なんだと思います。
特に、
- いつもよりくしゃみが増えた
- 鼻水が出ている
- 鼻先がいつもと違う
- 呼吸の様子がおかしい
- 食欲がない
- いつもより元気がない
- うんちの量がいつもより少ない
など、「あれ?いつもと違うな」と思う変化があったら、少し注意して見てあげてほしいです。
うさぎさんは「具合悪いよ」と言ってくれないので、毎日一緒にいる飼い主だからこそ気づける小さな変化があります。
私も最初は「くしゃみくらいかな?」と思いましたが、普段のくしゃみを知っていたからこそ、
「これは違う」
と気づくことができました。
もちろん、気になる症状があったときは自己判断せず、動物病院へ。
早めに気づいてあげることが、うさぎさんを守ることにつながるんだなと、3回のスナッフルを経験して感じました。
おわりに
今回は、うちのうさぎさんが経験した「スナッフル」についてのお話でした。
実は、ほかにも経験した病気があります。
また次回、少しずつお話ししていこうと思います🐰
うさぎさんと暮らしている方にとって、何か少しでも参考になれば嬉しいです。

